乗用車に比べて車検の有効期間の短いトラック車検。
小型の新車トラックは車検の有効期間が2年ですが、大型新車トラックや大きさに関わらず1年以上使っているトラックの車検有効期間は1年です。
「毎年車検があるのがトラック」
と、イメージしても間違いはないでしょう。
車検費用の内訳は2種類に分けられます。
「法定費用」と「車検整備費用」
このうち、法定費用は文字通り法的に決められている費用で、「自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料」などを指します。
これらは、自家用であるか商用であるかと、車両総重量、登録年数によって決められており、どこで車検を受けても費用に変わりはありません。
もう一つの「車検整備費用」は車検を受ける場所によって料金が変わります。
一般的にディーラー車検での整備費用は高く、ガソリンスタンドやカーショップでは値段が抑えめとなっていることが多いです。
つまり、ほぼ毎年あるトラック車検の費用を安くするためには、「どこで車検を受けるか」の選択が大切になってくる訳です。
「大事なトラックだもの、車検費用に糸目はつけない」という方には、札幌市内にもあるいすゞ、三菱ふそうなどご自身のトラックのディーラーでの車検がおすすめです。
「整備技術に妥協はできないけれど、価格も抑えたい」という方は、トラック車検を扱っている整備工場やショップを探し、比較検討してみましょう。
日栄車輌、札幌セイビのリューツー、三愛自動車、日免オートサービスなどなど。
最近は見積無料のショップも少なくありません。
大切なトラックを任せられるショップをしっかり見極めることが、お得且つ安心な車検のためのポイントです。
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