ご自分のトラックの耐用年数はご存知でしょうか?
形あるものはいつか壊れる。
大切に乗っている愛車だとしても、ものには寿命があります。
耐用年数とは、「ものが利用に耐えられる年数」のことで、減価償却率を計算するための基礎にもなっているものです。
国税庁が定めたトラックの減価償却資産耐用年数は以下のようになります。
◆一般用
・ダンプ式貨物自動車:4年
・その他貨物自動車:5年
◆事業用
・2トン以下、総排気量2リットル以下:3年
・総排気量3リットル以上:5年
普通自動車の耐用年数は6年とされているので、トラックの耐用年数は意外と短いと言えるでしょう。
では、トラックの寿命は5年以下と決められているのでしょうか?
いいえ、耐用年数が5年だったとしても、5年たったらそのトラックに乗れなくなるという訳ではありません。
急発進、急加速、急ブレーキをしないなど、車体に優しい運転を心がけたり、適切なメンテナンスを行うことで、耐用年数を過ぎてもトラックは十分に働いてくれるはずです。
しかし、トラックのメンテナンス全てを自分で行うことは不可能ですよね?
愛車を安心して任せられるディーラーやショップ、整備工場を持つことがトラックとドライバーの為になるでしょう。
札幌でトラックメンテナンスに定評のある会社は、日免オートシステムや三愛自動車工業、セイビノリューツーなどがあります。
見積を取るなどして、ご自身とトラックにぴったりの整備工場を探してください。
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