今年の札幌は雪解けが早く、いつもより早くタイヤ交換できそうですね。
タイヤ交換の他にも、自動車に日常的な整備点検は必要不可欠。
そんな整備点検を定期的に受けるために義務付けられているのが「車検」です。
では、乗用車とトラックをはじめとする商用車の車検有効期間に違いはあるのでしょうか?
乗用車は週末限定のレジャーでしか乗らない人も少なくありません。
しかし、商用車は違います。
商用車は乗用車に比べ、重い荷物を積み、走行距離も長くなるため、ボディやエンジンも丈夫に作られていると考えられます。
「つくり」「使用目的」これらが異なるため、乗用車と商用車は車検有効期間にも違いがあります。
たくさん働く商用車。
トラックの車検区分は「貨物自動車」になり、車両総重量8トン未満の貨物自動車の車検有効期間は、初回2年、それ以降は1年、8トン以上の貨物自動車の場合は初回、2回目以降共に1年です。
一方乗用車の車検は、新車購入後の最初の車検は3年後、それ以降は2年ごとに受けることが決められています。
トラックなどの商用車の方が、車検有効期間は短く設定されているようです。
車検をマメに受けなければならない商用車こそ、車検選びに妥協は禁物かもしれません。
価格は高いが信頼性も高い、いすゞや三菱ふそうなどのディーラー車検。
ディーラに比べると低価格、自社工場を持ち、技術もしっかりした札幌東区にある三愛自動車などの街の自動車整備工場での車検。
ご自分にあった車検を選びましょう。
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